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青森県大間産 生ウニ
マグロで有名な青森県の大間の活ウニ
とろける食感と甘みの多さ!磯の香りを思う存分堪能できます。
生うに
春の大間は何と言ってもウニ!
青森・大間では”ウニかご漁”が始まりました!
日本海、津軽海峡、陸奥湾、太平洋と、青森県は4つの海に囲まれ、豊富な海洋資源の宝庫です。

青森では3月から10月くらいまでウニを楽しむ事が出来ます。 まず下北半島側のマグロで有名な大間で口開けし、ほぼ同じ頃に東通・風間浦でも獲れるようになり、 その後、三厩・今別などの津軽半島側に移り、こちらは9月〜10月頃まで食べる事が出来ます。

今回ご紹介するのは、3月から口開けになった大間のウニ。
他産地のものは8月にかけて味が良化しますが、特に大間産のものは、県内産のウニの中でも味が良くなるのが早いと言われており、 5月〜6月頃が質、量ともに最盛期を迎えます。
ウニの味はエサで変わる!?
一口食べると、甘みと潮の香りが一気に広がります。
大間で主に水揚げさるウニはムラサキウニと言われる種類で、 岩と同系色の茶色っぽいエゾバフンとは違い、ムラサキウニは、黒褐色の殻のまわりに長いトゲを持ち、鮮やかな黄色、甘い身が特徴です。

また、ウニの味は、餌の質でも大きく左右されます。
大間のウニは、津軽海峡の最上質の真昆布”渡島昆布”を主食としています。
渡島昆布は、肉厚があり幅も広く大変風味が良いため、昆布の最高級品として関西方面で特に好まれており、懐石料理などに多く使われています。
そのような贅沢な昆布をたっぷり食べ、丸々と太るため、上品な甘みが強く、身がプリプリに育つのです。

濃厚でねっとりとした食感のバフンウニに比べ、粒が大きく、あっさりして食べやすいので ウニ丼などでウニをたっぷり召し上がりたい方には特にお勧めのウニです。
生うに
生うに
大間の板ウニは苦くない!?
本当のウニの味をお届けします。
よく『ウニは苦くて…』と言われるその苦味の原因は、添加された”ミョウバン”にあります。 ミョウバンは、大根のツマをシャキッとさせたり、ナスの色を鮮やかに出す時などに、水に溶かして使用する薬品です。 ウニに対しては、その形を保持するのに使用します。

どのような良質のウニでも、殻から出して2,3日も経つと溶け出し形が崩れ始めてしまいます。 このため、職人がひとつひとつ身をはずして選別し、板に並べる”板ウニ”の場合は、多少なりミョウバンが使われます。 さて、元来、質の悪いウニほど、形が崩れやすい性質があり、ミョウバンの量も多くなります。

しかしながら、大間のウニは、粒が大きくしっかりとしているため。ミョウバンの使用は、ごく少量でも形が崩れません。 さらに、味が強いウニですので、板ウニでありながら、苦味がほとんどないウニ本来の『自然な甘みとコク』をお楽しみいただけるのです。
弊社では●ウニの殻剥きの手間がかからず、調理しやすい”箱入り生ウニ”●活のうちに腸をとり、その日に出荷する”殻付き生ウニ”を取扱っています。

どちらも箸でつまんでも形が崩れず、表面の粒が1つ1つはっきりしている鮮度抜群のものをお届けします。 また、一番甘いと言われるサイズ、130〜140g程度(7玉/kg)のものをお勧めしております。
※相場により価格は変動致します。
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